【報告】2015年度学童保育「府大キッズLabo」を開催しました

男女共同参画推進室では、夏期休暇中の教職員の児童の保育を行うワーク・ライフ・バランス支援と子どもたちが科学に関心を持つ機会を提供することを目的に、昨年に引き続き学童保育「府大キッズLabo」を開催しました。

□日時 平成27年8月4日(火)9:00~17:00

□参加者 教職員(特任教員・有期雇用の常勤職員を含む)の小学生の子ども14名
(小学校1年生~6年生)

□参加者内訳
小学校1年生1名、2年生4名、3年生4名、4年生2名、5年生2名、6年生1名
(男性6名、女性8名)

□保育体制
推進室員4名、管理課1名
保育スタッフ2名(委託先:特定非営利活動法人寺子屋共育轍)
公共政策学部学生スタッフ3名
生命環境学部学生スタッフ2名(午前中の実験補助)

□プログラム内容

低学年(1~3年) 高学年(4~6年)
9:00~9:30

朝のあいさつ(室長)
植物園のお話(松谷客員教授)

9:40~11:50  

理科実験A

(生命環境科学研究科
リントゥルオト正美准教授)

①スライムを作ろう
②ぞうさんの歯磨き粉

理科実験B

(生命環境科学研究科 高野和文教授)

①ぴかぴか10円玉
②スケルトンたまご

12:00~13:00 昼食(保護者と昼食)
13:30~16:30  

松谷名誉園長が案内する植物園わくわくツアー

① お話:植物園ってどんなところ?(松谷名誉園長)
② 温室ツアー

植物園会議室へ戻って おやつタイム
(売店でアイスやおかしを買おう)

 

③ 植物園の植物の不思議(会議室にて)

 

終わりのあいさつ(副室長)

16:40~16:50 植物園→大学へ移動 お迎え

□感想(保護者)

  • 植物園の花・実調べと、スケルトン卵の実験を二人それぞれ自由研究に選び、宿題ができて助かりました。
  • 子どもの感想を聞くと、楽しかったようでよかったです。参加した子と友達にもなれたようで。おやつの買い方を後悔したようですが・・・
  • 子供は一日を元気に楽しく過ごさせて頂きました。スタッフの教員、職員、学生の方々みなさんに親切にして頂き、とても喜んでおりました。特に学生スタッフの方に可愛がって頂き、感謝しております。スタッフの皆様には大変なご負担をおかけしていることかと存じますが、今後とも是非継続して頂ければ幸甚です。

□感想(子ども)

  • 普段見ることのない実験室や実験器具を使ってわくわくした。家でもできる実験なので、今も、卵を家で観察している。
  • 実験が楽しかったのと、びっくりした。
  • スライム作りが面白かった。おやつを買えたのも楽しかったけど、ハイチュウを買ったら残りが90円になってアイスが買えなくなってちょっと悲しかった。
  • 植物園でいろいろな名前調べをして、植物のいろいろなお話を聞けたのが楽しかった。
  • 松ぼっくりとかいろんな自然みたいなのをさわらせてもらったり、豆みたいなんを切って石けんを作るのを前に出てやらせてもらったりしてよくわかった。おなもみとか、手紙かくはっぱとか持って帰らせてもらって、めっちゃ優しかった。
  • 普段、触れない植物園の植物を触ったり、園長先生から話が聞けて楽しかった。話しがとてもわかりやすかった。松の葉の話、松ぼっくりの話、植物のお土産をもらえてよかった。大学の裏口(通用門)から入れてよかった。

ページの先頭へ