【報告】2013年度 研究支援員制度報告会を行いました

4月23日~4月25日のランチタイムに、男女共同参画推進室において、研究支援員制度を利用した教員10名による報告会を開催し、研究支援員制度への感想や要望、教員と研究支援員双方にとって有効な制度のあり方とは?をテーマに意見交換をしました。推進室から、小沢室長、野口副室長、鈴木、長谷川が参加しました。

報告では、研究支援員制度の成果として、継続を必要とする動物実験が可能になり助かった、残業が減った、いつも時間に追われていたが精神的に安定した等、研究・生活・精神面での効果があった等の報告があり、全体的に好評だったようです。さらに研究支援員同士の交流が生まれた等、副次的効果の報告がありました。一方、課題としては、制度利用での制度変更があり対応に苦慮した、支援員の業務がルーティンとして確立しなかった(文系研究者)、支援員にとって役に立ったのかどうか、という意見が出されました。研究者自身の子育てに関する情報交換などもあり、公私ともども参考になる情報交換の場となりました。

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