日時 | 平成26年3月8日(土)13:30 〜 16:30 |
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場所 | 5号館3階 環境科学専攻会議室 |
講師 | 池田順子先生、古川曜子先生 |
参加者 | 公衆栄養学と予防医学の教育研究に携わる女性研究者 |
参加総数 | 7名(教員) |
報告
内容
- 「公衆栄養学臨地実習の学生評価研究」、「女性研究者ネットワークの必要性」(13:30〜15:30)京都光華女子大 古川曜子
- 「女性研究者による公衆栄養学の教育研究のこれまでと今後の発展」 (15:30〜16:30) 京都文教短期大学名誉教授 池田順子先生
女性研究者の講師から、これまで実践されてきた研究・教育活動についての講演を拝聴し、参加者のワークライフバランスやキャリア形成についての報告や意見交換を行った。
参加者からの意見・感想
- 研究・教育内容や情報を交換することで、自身の研究に活かせることはもちろん、それ以上に家事や子育てと仕事を両立させてきた先生方の話を聞けたことは励みになった。
- 30年間、研究・教育を行ってこられた講師の経験が参考になった。
- 今後、研究を継続していくにあたっての心構えや方法を聞くことができ、有意義であった。
- どんなに忙しくとも、研究活動を継続しその成果を公表することが大切であると改めて認識することができた。
- 研究活動と子育てを両立させてきた先輩をロールモデルとし、所属のことなる研究員が情報を共有しながら、これからの女性研究者の姿を考えて行く良い機会となった。
企画協力者 生命環境科学研究科 教授 東あかね