日時 | 2014年7月18日(金)13:30 〜 14:30 |
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場所 | 3号館 3階会議室 |
講師 | Prof. Rieko Ishima (伊島理枝子教授)Department of Structural Biology, University of Pittsburgh School of Medicine |
参加者 | 教員・院生・学生・外部他 |
参加総数 | 12名 |
報告
前半は、「HIV-1由来の酵素の構造原理の研究」について最先端の研究内容を紹介頂き、それを踏まえて参加者からの質問にお答え頂きました。
後半は、アメリカの大学院教育について、日本と比べたシステムの違いや、研究者のライフスタイルについてお話しいただきました。伊島先生の所属学科では、研究者の男女比は半々であり、男女共に子どもの送り迎えなどのために夕方に帰宅する人が大半であるということでした。さらに、大学院における研究倫理の教育体制や研究資金の獲得についても紹介頂きました。
専門的な研究内容と共に、アメリカの大学の研究スタイルについて知ることができる貴重な機会となりました。
※協力:生命環境科学研究科 生命分子化学科 織田研究室